[記事公開日]2016/10/07

井上竜夫さんの死因、高度肺気腫とはどんな病気か?症状と予防法

吉本新喜劇の俳優井上竜夫さんが高度肺気腫のため亡くなっていたことがわかりました。

 

亡くなったのは5日で、兵庫県西宮市内の病院だったとのこと。74歳でした。

すでに通夜は6日に、告別式も7日におこなわれ、兵庫県尼崎市内で密葬されたとのこと。

 

1962(昭和37)年に新喜劇に入団されてから舞台でずっと笑いを提供してくれていた井上竜夫さん。

いつ頃から体調に異変を感じていたのか、死因となった高度肺気腫とはどのようなものなのかについて見ていきたいと思います。

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吉本新喜劇の舞台を休演していた過去

2014年9月、大阪・なんばグランド花月での公演中に体調不良を訴え降板。

病院で診察を受けたところ「休むように」との診断がくだされたため休養に入られていました。

 

当初は1ヶ月程度の休養の後復帰予定でしたが、井上さんはもともと呼吸器に持病があったらしく、休養期間を延長。

2015年12月に大阪国際交流センターで開催された「吉本新喜劇まつり!2015」で1年ぶりに復帰を果たされたばかりでした。

 

この体調不良で休養をとる以前から度々体調不良を訴えていた様子。

あまりよくない状態であったのか、普段から酸素ボンベを持参して通勤していたようです。

 

呼吸器系の疾患となれば、通勤時の歩く動作や舞台での激しい動きなども、息苦しい状態になり大変だったのではないかと思います。

酸素ボンベが必要なくらいですから、かなりつらかったのではないでしょうか。

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高度肺気腫とは?

肺気腫というのは聞いたことがあるかと思います。

たばこを吸う方などは特に注意が必要であるこの病気は、死よりも苦しいといわれている恐ろしい病気です。

 

肺気腫が進行すると呼吸機能が極端に落ちるため、酸素を十分に供給できなくなり、

・少し歩いただけで息切れ
・服を着替えるだけでも息切れがする
・常に溺れているような感覚

など、かなり苦しい症状なことから、死よりも恐ろしいといわれているのです。

 

井上さんが通勤時でも常に酸素ボンベを持っていた理由がわかります。

それほど日常に支障が出るほど呼吸を満足にできなくなってしまうのが肺気腫です。

 

60代~70代に多く、進行を遅らせることができるものの、加齢による肺機能の低下も、肺気腫の進行に影響されるといわれています。

 

肺気腫患者の約90%の方が喫煙者だと言われています。

つまりたばこを吸わないことが、肺気腫の予防につながることになります。

 

吉本新喜劇には欠かせない脇役であった井上竜夫さん。

幼いころから舞台に立ち慣れ親しんでいた「竜じい」がもう見られなくなるのかと思うと、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。

本当に素晴らしい役者さんでした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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