[記事公開日]2016/11/08
[最終更新日]2018/05/11

大成建設の社長。陥没事故で役員の対応と株価下落

博多駅前の道路陥没事故について、福岡市交通局の担当者が会見し、市営地下鉄の延伸工事が原因だという見方を示し、謝罪しました。

地下鉄七隈線の延伸工事をおこなっていたとされる大成建設を含む共同企業体。

代表となっている大成建設は取材に対し、「福岡市が延伸事業と道路陥没の因果関係を調べており、当社も調査に協力する」と回答。

 

大成建設の社長と役員、またどのような会社なのか?
陥没事故による株価への影響とは?

 

今後の対応に注目が集まるであろう大成建設についてみていきたいと思います。

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大成建設とはどのような会社なのか

代表取締役会長:山内 隆司
代表取締役社長:村田 誉之
代表取締役:台 和彦
代表取締役:桜井 滋之

1873年創業、1917年設立。
本店は東京都新宿区の新宿センタービルにあります。

 

【支店一覧】

  • 東京支店(東京都新宿区)
  • 関西支店(大阪市)
  • 名古屋支店(名古屋市)
  • 九州支店(福岡市)
  • 札幌支店(札幌市)
  • 東北支店(仙台市)
  • 中国支店(広島市)
  • 横浜支店(横浜市)
  • 北信越支店(新潟市)
  • 四国支店(高松市)
  • 千葉支店(千葉市)
  • 関東支店(さいたま市)
  • 神戸支店(神戸市)
  • 京都支店(京都市)
  • 国際支店(東京都新宿区)

かなり多くの支店を持つ会社で、国内営業所等も46ヶ所あります。

海外にも拠点をかまえており、台北営業所・中東営業所(ドーハ)・クアラルンプール営業所・ジャカルタ営業所・インド営業所(ニューデリー)・フィリピン営業所・北アフリカ営業所(エジプト)の7つがあります。

 

スーパーゼネコン5社(鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店、大林組)の一角。
主な施工物件には以下のようなものがあります。

  • 東京スカイツリータウン
  • 横浜ベイブリッジ
  • 東京地下鉄道 上野駅~浅草駅間
  • 明石海峡大橋
  • クアラルンプール国際空港

ぱっと見ただけでもかなりの規模の物件を手がけており、東京地下鉄にも着手していることから、地下鉄の施工に関してかなりの知識と技術があったと思われます。

 

そんな中今回起こった道路陥没事故の原因は「地下鉄延伸工事」。
詳しい原因の究明と対策を急ぐ中、大成建設の株価にも影響が見られています。

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大成建設株が軟調な展開

東京株式市場では8日、大成建設株が軟調な展開となっています。
前日の終値が783円だったのに対し、本日の終値が759円と-24円という結果に。

事故の影響を懸念しての売りが増えた様子。

 

この道路陥没事故の影響により、博多駅とその周辺の停電やガス漏れ、断水など、インフラへの影響もかなり出ている。

また周辺のビルや住民などにも避難勧告が出ており、陥没被害が拡大する可能性も指摘されています。

今回の陥没事故がどれほどの影響があるのかもまだ究明されておらず、現段階での先行きが見通しにくいため、多くの投資家が売りに出る可能性が高い。

ゼネコンの事故は大きく株価に影響することから、今後600円台まで下がる可能性も考えられる。

 

大成建設が掲げる「地図に残る仕事」というキャッチコピーのはずが、「地図から道路を消してしまう」という結果になってしまった。

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