[記事公開日]2016/02/03

インフルエンザの潜伏期間!いつから学校(会社)に行っていいの?

マスク

みなさんはインフルエンザの潜伏期間をご存知でしょうか?

インフルエンザの潜伏期間とは、インフルエンザウイルスが体内に入り

高熱や全身痛などの初期症状が表れるまでの期間のことです。

インフルエンザの症状は風邪に似ていますが重症化しやすく

特に幼児や高齢の方々が発症すると更なる病気をともなう危険性があり

最悪の場合死に至ることもあります。

 

インフルエンザの潜伏期間の正しい知識を身につけることで

家族や周囲への感染を防ぐことが重要になってきます。

 

インフルエンザの潜伏期間


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インフルエンザの潜伏期間は2日前後で、長い場合は1週間ほどです。

ではなぜ、潜伏期間を正しく知る必要があるのか。

それは、潜伏期間であってもインフルエンザは感染するからです。

 

潜伏期間であっても、インフルエンザ感染者がくしゃみや咳をすることで空気中にウイルスが飛び

飛沫感染を引き起こします。またウイルスが付着したドアノブなどを触ることで接触感染も起こります。

体内に侵入したインフルエンザウイルスは、かなり速いスピードで増殖していきます。

インフルエンザの怖さは、高熱や重症化などの重い症状もありますが

インフルエンザウイルス増殖の速さからくる、感染拡大の早さにもあります。

 

インフルエンザにかからないように予防することはもちろん大切ですが

周りの人々にうつさないよう気をつけることも感染拡大を抑える大切なことです。

 

インフルエンザの感染力

咳

インフルエンザの感染力は、発熱してから3日目にピークをむかえます。

インフルエンザの潜伏期間中は自覚症状がなく、インフルエンザに感染していると見分けて

あらゆる接触に気を配ることは難しい状況にあります。

 

インフルエンザウイルスの潜伏期間は長くて1週間あることから

インフルエンザの初期症状が見られた場合、その1週間前にはウイルスが体内に侵入していた可能性が高く

もうすでに周囲にもウイルスが広まっている状態であると言えます。

潜伏期間中の感染力は発症後よりも低いですが、免疫力が低下していたり

免疫力の低い幼児や高齢者は十分注意が必要です。

 

発症後はもちろん感染力が一番高くなるので注意が必要ですが

大切なのは熱が下がった後もまだ体内にウイルスが残っているため注意しなければなりません。

インフルエンザが発症し病院にいき「抗インフルエンザウイルス薬」を処方してもらうと

解熱作用が高いため、発熱と症状が緩和・改善されていきます。

ですがこれはあくまで「抗インフルエンザウイルス薬」のはたらきにより症状を抑えている状態であり

完全に体内からインフルエンザウイルスがなくなったわけではありません。

症状が軽くなったからといって外出などを行うと、まだ体内に残ったインフルエンザウイルスを

撒き散らす結果になりますので要注意です。

 

インフルエンザ解熱後の出勤、登校が可能なのはいつから?


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2012年4月の学校保健安全施行規則の一部改正にともない

インフルエンザ感染拡大の予防策として下記のように定められました。

『解熱後2日間は出席停止』 + 『発症後5日間は出席停止』

インフルエンザに関する臨床研究などによると、インフルエンザ発症後5日が経過すると

ウイルスの量がある程度おさまってくるという報告があります。

インフルエンザが非常に感染力が高く、流行速度が速いことからこの研究結果をふまえ

「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した2日(幼児は3日)を経過するまで」

というふうに定められました。

 

これらは子供の登校に関する出席停止基準ですが、研究結果は大人にも当てはまります。

ですから、大人もこれに準じて行動をとるのが好ましいでしょう。

とはいえ社会人になると、会社での都合上、長期で休みをとることが難しい場合もあります。

社会人がインフルエンザにかかった場合、仕事を休まなければならないという法律はありません。

法律上で就業制限のあるのは「結核・ジフテリア・SARS・コレラ」などの感染症と、新型インフルエンザです。

インフルエンザで会社を休めるかどうかについては、企業ごとの就業規則や習慣に従うことになります。

インフルエンザかな?と思わしき症状が出た場合は、すぐに病院で診察を受け、医師に相談し

早めに会社に連絡を入れ上司に相談をすることをおすすめします。


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