[記事公開日]2016/05/24

健康診断前日の食事は何時までOK?お酒など飲み物は何を飲んでもいいの?

1a824286457fbae7e12e5243a526de1b_s

毎年やってくる健康診断
学校や会社で実施する人もいれば、自ら病院で予約をとって足を運ぶ方もいらっしゃるでしょう。

自分の体のためにも、きちんと健康診断を受けた方がいいことを理解していても、時間がかかる・めんどくさいなどの理由でズルズルと先延ばしにされる方も多いかと思います。

そんな健康診断の前日、もしくは当日の朝、

食事は何時まで食べてもいいの?
食べてはいけないものはあるの?
お酒は飲んでいいの?
してはいけないことってあるの?

健康診断があると思うと、いつも飲んでいるお酒の量を減らしてみたり、食事も野菜中心にしてみたり、なんとなく健康を意識した行動をとられるのではないでしょうか?

では実際に健康診断の前日、当日検査までの間、気をつけるべきことはどのようなことなのかをご紹介していきます。

 

健康診断前日・当日の食事について

Sponsored Links

一番気になるのが、健康診断前日・当日の食事について。
普通の健康診断だし、前日の夕飯はふつうに食べたとして、当日朝の食事は食べていいのか悪いのか悩む方が多いです。

健康診断前日・当日の食事は何時までOK?

健康診断を受診する前に渡される案内状には、

「前日の21時までに食事をすませてください」
「朝食を抜いてください」

このように記載されているこが多いです。

検査内容によって食事をしてもよい時間に違いがありますが、「診断前10時間の絶食」が基本になります。

空腹で健康診断を受けなければならない理由

ではなぜ健康診断の前、10時間もの絶食時間をとらなければならないのか。
それは健康診断の受診項目である「血液検査」に関係します。

健康診断で実施される血液検査の中に、糖尿病のリスクを調べる「空腹時血糖」という項目があります。
その名のとおり、空腹時の血糖値を知る必要があるものです。

健康診断受診前に食事をしてしまうと、糖尿病患者でなくとも血糖値が上がるため、正常な数値を測ることができません。
また、「脂質異常」のリスクを調べる中性脂肪の検査においても、空腹時の測定値が必要になります。

これは皆さんご存知の方も多いと思いますが、胃カメラの検査をする場合。
胃カメラ検査では、胃に残留物がある場合きちんと診断することができません。胃の中にある食べ物が邪魔をして見づらくなってしまい、異常があっても見落としてしまう可能性があるからです。

食べ物を消化するには、数時間~10時間ほど必要になります。
21時以降は食べない・朝食はとらないと念を押されるのはこのためです。

ほとんどの場合、朝から健康診断を受ける方が多いと思います。
しかし、午後から健康診断を受けるという方であれば、朝食だけでなく昼食をとるのもNGです。
できれば朝一番から済ませておきたいですね。

健康診断前日に食べてはいけないもの

健康診断の前日だけ気を使ってヘルシーな食事を心がけたからといって、診断結果に反映されることはあまり期待できません。
人の体は毎日の生活の積み重ねです。

しかし、“正しい診断結果”を手に入れるために、前日の食事等に気を使うことは効果的だと言えます。
上記で食事の時間でも述べたとおり、深夜遅くなど不規則な食事をとることは、本来検査すべき状態の数値を見落としてしまうリスクが高くなってしまいますので注意しましょう。

・健康診断前に食べない方がいいもの

  • ラーメン
  • 揚げ物
  • ファーストフード
  • 焼肉
  • スナック菓子

など、カロリーの高いものや消化の悪いものは控えるようにしましょう。

・健康診断前におすすめの食べ物

  • 魚介類
  • 緑黄色野菜
  • 果物
  • 納豆
  • 海藻類

など、普段食べなれていてかつ消化のよい食べ物を選ぶようにしましょう。

 

健康診断前日・当日の飲み物について

Sponsored Links

健康診断前の食べ物については、食べ方についてなんとなく知っている方が多いですが、飲み物についてはどうでしょうか。

前日のアルコールは禁止

健康診断の当日、朝から「飲むぞ!」と言ってお酒を飲む方はもちろんいらっしゃらないですよね。
しかし前日だとどうでしょう?

「朝になればアルコールも抜けているし大丈夫!」と言って、日課のお酒を楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろんこれはNGです。

前日にアルコールを摂取すると、血中のアルコール濃度が上がります。
アルコールが分解される時間は人によって違いますが、元に戻るまで数時間から半日かかる人もいます。

前日に多量のアルコールを摂取してしまうと、中性脂肪・肝機能・尿酸血糖値などの数値に影響が出てきてしまいます。
自身の健康状態の数値を正しく知るためにも、前日のお酒は飲まないようにしましょう。

健康診断前日・当日に飲んでもいい飲み物

アルコールはもちろん飲まない方がいいと判断しやすいですが、その他の飲み物はどうでしょうか。

・飲まない方がいい飲み物

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶
  • ジュース

上記のようなカフェインや糖分の多い飲み物は飲まないようにしましょう。
特に注意が必要なのは、カロリーオフや甘さ控えめといった市販飲料です。甘さ控えめと表記されていても、十分な糖分が含まれていますので、健康診断前に飲むのは控えましょう。

・飲んでもいい飲み物

  • 麦茶

飲んでもいい飲み物は、水、もしくはカフェインを含まないお茶である麦茶です。

ただし、水であっても、胃カメラの検査などがある場合、当日の朝や前日の時間指定で飲むことを禁止される場合もあります。
胃に関しての検査が含まれる場合等は、何時まで飲み物の摂取が許されるかどうか確認しておきましょう。

 

健康診断前日・当日の飲食についてのまとめ

健康診断前日と当日検査を受けるまでの食事・飲み物についてまとめます。

  • 前日21時以降は食事をとらない
  • 食べ物は消化に良いものを選ぶ
  • 検査当日は検査終了まで何も食べない
  • 前日のアルコールは禁止
  • 水・麦茶で水分補給をする
  • カフェイン・糖分の多い飲料は飲まない

合わせて喫煙について懸念される方もいらっしゃいますが、もちろんタバコも吸わない方が良いです。
ですが、どうしてもがまんできない場合、当日の朝から健康診断終了までの間は吸わないなどしてしのぎましょう。

いかがでしょうか?
毎年おこなわれる一般的な健康診断であれば、上記のことに気をつけていれば、きちんとしたデータをとることができるでしょう。
しかし、年齢を追うごとに健康診断の検査内容も変化してきます。
胃カメラ検査などを控えている場合は、あらかじめ医師の指示をしっかりと聞いて対応するようにしましょう。

Sponsored Links

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ