[記事公開日]2016/08/24

イタリアM6.2地震、耐震対策のない建物倒壊とインフラ被害も

イタリア中部で24日未明(日本時間同日午前)、マグニチュード(M)6.2の地震が起きた。

米地質調査所(USGS)によると、地震が発生したのは24日0136GMT(日本時間午前10時36分)、震源の深さは10キロメートルと非常に浅い。

首都ローマでも揺れを感じたとのこと。
災害対策当局は、「地震の影響は深刻である」としている。

地震大国である日本に住む私達にとって、他国での大地震も他人事とは思えない。

今回のイタリア地震についての詳細と被害状況についてお伝えします。

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アマトリーチェで建物損壊の被害

AFP通信によると、震源はペルージャ県ノルチャの南東約10キロ。
これから甚大な被害が出る可能性があると警告している。

中部の町アマトリーチェでは建物が倒壊、住民が下敷きになるなど大きな被害が出ているとのこと。

アマトリーチェは人口約2600人が暮らす町。アマトリーチェの中心集落はトロント川のほとりにあります。

アマトリーチェ市当局者は、「町の半分が失われた」と語っており、市街地に通じる道路も寸断されている状況だという。

現在も多くの人々ががれきの下敷きになっているとの情報があり、被害が拡大する可能性がある。

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二次災害の恐れ

地震による影響で地すべりが発生しており、橋が崩落する可能性があるとのこと。

地震のおそろしさは強い揺れを観測する本震のみでなく、その後に続く余震による建物の倒壊などによる二次災害が怖い。

救助にあたった人々がこの二次災害で命を落としてしまうケースも多く見られる。

イタリアには歴史のある古い建造物も多く、今回の地震でもろくなった建物が今後の余震、もしくは時間とともに更に倒壊する恐れもある。

今回の震源地に近いラクイラでは2009年4月にM6.3の地震が起き、300人超が亡くなった過去がある。
これ以上被害が広がらないように祈るばかりです。

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