[記事公開日]2016/06/24
[最終更新日]2016/06/28
ルイボスティーの美味しい飲み方と摂取量とは?
美容と健康に高い効果が期待されると言われ注目を浴びているのが「ルイボスティー」。
人気の秘密は、ノンカフェインで体に優しく、豊富なミネラルを含み、妊婦さんでも安心して飲める。というような沢山の理由があります
ではそんなルイボスティーをおいしく飲むにはどうすればいいのか?おすすめの飲み方と1日の基準摂取量についてご紹介していきます!
目次
ルイボスティーのおいしい入れ方
ルイボスティーは、茶葉だけでなくティーバックタイプのものも販売されています。
茶葉よりもティーバックの方が手間も省けて便利ですよね。今回はティーバックを使用したおいしいルイボスティーの飲み方をご紹介します。
お湯出し・水出し
【水出しの場合】
・必要量の水が入るボトル(メーカーによって異なりますが1ℓあたり1包)にティーバックを入れ、水を注ぐ
・常温または冷蔵庫に入れて8時間程保管
【お湯出しの場合】
・必要量のお湯が入る耐熱ボトル(メーカーによって異なりますが1ℓあたり1包)にティーバックを入れ、お湯を注ぐ
・2~3分置けばできあがり
もっともスタンダードな方法ですね。手間もかからず簡単に用意することができます。
やかんで煮出す
- 鍋に水とティーバッグ(メーカーによって異なりますが1ℓあたり1包)を入れ、強火で加熱
- 沸騰したら弱火にして、5分煮出す
- 火を止め、そのまま適温になるまで冷ましたらできあがり
ルイボスティーのあらゆる成分を摂取するには、この「煮出す」という方法が一番効果的です。ルイボスティーに含まれる酵素成分は煮出すことによってより吸収されやすくなります。
このとき大切なのが“煮出す時間”。
時間をかけて煮出すのはちょっとめんどくさいな…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、アンチエイジングに働く成分を抽出して効果的に飲むためには、必ず5分以上煮出すようにしましょう。15分以上煮出すのが理想的ですが、煮出す時間が長くなればそれだけ渋みが出てきます。自分の好みに合わせて調節しましょう。
電気ポットで作る
電気ポットをお持ちの方であれば、この中に必要量の水とティーバックを入れ沸騰させてできあがり。
保温しておけばあたたかいルイボスティーをいつでも飲むことができますのdえ、来客対応の際などにも便利ですね。
ペットボトルで作る
- ペットボトルの水を少し減らす (軟水の天然水がおすすめ)
- ペットボトルの口からティーバッグを差し込む(ティーバッグの先端が少し水に浸かる程)
- ペットボトルの口から出ているティーバッグの端を折り返し、キャップを閉めて冷蔵庫へ
- 数時間後キャップを開け、ティーバッグの外に折り返してあった部分を摘み、そのまま引き抜く
現在はペットボトル用のティーバックも販売されています。
夏場などは沢山水分をとるおとから、この方法で何本も用意しておくのがいいかもしれませんね。
ルイボスティーは煮出した方がいい
ルイボスティーは、長く煮出すほどその成分が抽出されるとのこと。これはフラボノイドの成分は水出しではなく煮出すことをしないと十分に効果が得られないとされているからです。
お茶を煮出しすぎる渋くなると思うことから、なかなか長時間煮出すことに抵抗があるかもしれませんが、ルイボスティーはノンカフェインなのであまり感じないとのこと。
煮出すのは手間がかかりますが、美容と健康のために効果を最大限に発揮させるならば、20~30分は置くことをおすすめします。
ルイボスティーの1日の摂取量
体にいいとされるルイボスティーですが、1日どのくらい飲むことで効果が得られるのでしょうか?
ルイボスティーの1日の摂取量の目安は、500mlです。約ペットボトル1本分くらいですね。
日ごろ飲んでいる水やお茶は、意識せずともそれくらいもしくはそれ以上に飲んでいるかと思いますので、毎日飲んでいるお茶をルイボスティーに置き換えるだけで、必要量は摂取できそうです。
逆に、500ml以上飲んでも全く問題ありません。ノンカフェイン・ノンカロリーですので健康面への副作用などはあまり気にする必要はありません。しいて言えば、水分を摂りすぎるとおなかがゆるくなる方もいらっしゃるかと想いますので、飲みやすく健康的ではありますが、自分の体に合わせた量を飲むようにしましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
毎日飲むお茶だけに、ノンカフェインで健康的、ましてや美容にも効果的といわれるルイボスティーに置き換えるだけで簡単にミネラルなどの栄養分を摂取することができます。
美容と健康は毎日の積み重ねと言いますが、これなら誰でも簡単かつ手軽に飽きることなく続けられそうですよね。
ルイボスティーはメリットばかりがつまった素敵な飲み物です。皆さんもぜ試してみてください。